【母子保健研修センター助産師学校 小論文】「超少子高齢社会に対して助産師が果たすべき役割」を徹底分析
母子保健研修センター助産師学校の小論文テーマが公開されました。
今年のテーマは、
「超少子高齢社会に対して、助産師が果たすべき役割」
でした。
毎年受験報告を分析していますが、このテーマは決して意外な内容ではありません。
助産師学校の小論文では、
少子化
地域母子保健
産後ケア
女性のライフサイクル支援
地域包括ケア
プレコンセプションケア
といった母子保健分野は、以前から繰り返し出題される鉄板テーマです。
つまり、
テーマを知っているかどうかだけでは、ほとんど差はつきません。
合否は知識ではなく「構成」で決まる
毎年、小論文添削をしていて感じることがあります。
受験生は知識不足で点数を落としているわけではありません。
多くの方は、
「何を書けばいいか。」
は分かっています。
しかし、
「どう書くか。」
ができていません。
だからこそ、同じテーマを書いても評価が大きく分かれます。
中身は似ていても評価は大きく変わる
今回のテーマであれば、
少子化対策
妊娠・出産支援
産後うつ
育児支援
地域連携
などを書く受験生は非常に多いでしょう。
これは当然です。
しかし、これだけでは差別化できません。
採点者は何十枚、何百枚もの小論文を読みます。
似た内容が続けば、
最後に評価されるのは、
文章構成
論理性
主語と述語
一文一義
接続詞
段落構成
論旨の一貫性
など基礎ルールが100以上あります。
受験小論文は作文ではありません
ここを勘違いしている受験生は非常に多いです。
受験小論文は、
作文でも、
大学レポートでも、
学術論文でもありません。
採点基準が存在する受験文章です。
だから私は毎年、
テーマだけを覚える勉強は勧めていません。
むしろ、
どのテーマが出題されても対応できる論理構成を徹底的に練習します。
母子保健研修センターは構成力まで見ています
私はこれまで数多くの受験報告を分析してきました。
母子保健研修センター助産師学校では、
「何を書いたか。」
だけではなく、
「どのような文章で伝えたか。」
まで評価されていると考えています。
テーマは毎年ある程度予想できます。
しかし、
文章力は短期間では身につきません。
だからこそ、
早い段階から小論文のルールを身につけておくことが重要になります。
看護・助産の受験では「受験小論文」の技術が必要
私は小論文指導において、
一般的な作文指導は行っていません。
受験で点数を取るための文章には、
受験特有のルールがあります。
一文一義。
主語と述語の対応。
接続詞。
段落構成。
論理展開。
こうした基本を徹底することで、初めて高倍率校でも戦える文章になります。
テーマは毎年変わります。
しかし、
ルールは変わりません。
だから私は、テーマ予想だけではなく、どのテーマにも対応できる「受験小論文の土台」を重視しています。
今年受験された皆さん、本当にお疲れさまでした。
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