神奈川県立衛生看護専門学校助産学科 合格はゴールではない。実は翌日から始まるものがある。

  • 2026/07/15
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神奈川県立衛生看護専門学校助産学科。

5人目となる合格報告例だが、受講生の言葉で気になったものがあるので紹介したい。

二次面接へ進まれた受講生は全員合格。

今回、合格報告と一緒にこんな内容も送られてきました。

「就職試験へ向けて、すぐに動きます」

私はこの一文がとても印象に残りました。

受験生の多くは「合格したら終わり」と考えています。

しかし、助産師学校は違います。

合格した瞬間から、就職活動が始まります。

国家試験もある

実習があり分娩介助もある

ケースレポートもある

OSCEや技術試験を行う学校もある

そして病院見学、採用試験、履歴書、面接、小論文と、今度は就職試験が待っています。

つまり、助産学校受験とは「ゴール」ではありません。

助産師として働くスタートラインへ立つための入場券に過ぎないのです。

だから私は、受験だけを教えるつもりはありません。

実際、多くの受講生は助産学校へ入学した後も、

実習対策

看護研究

国家試験

そして助産師就職試験まで継続して相談されます。受講後もそういった相談には対応しています。

臨床で必要になる思考

助産診断の考え方

アセスメント

医学的根拠

相手へ論理的に説明する力

これらは受験だけの技術ではない

助産師になってからも、一生使う技術です。

だから私は「合格させること」だけを目標にはしていません。

助産師として卒業し、その先の就職まで見据えたところから逆算して指導しています。

今回合格された受講生も、早くも次の目標へ向かって動き始めています。

受験が終わった瞬間に次の一歩を踏み出せる人ほど、一年後、二年後にはさらに大きな差になっていると毎年感じています。


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