【2027年最新版】看護専門学校と看護大学はどっちがおすすめ?高校生・保護者が後悔しない学校選び【就職・年収・進学】
看護受験の相談をしていると、意外と多いのが「家族で看護師を目指すケース」です。
過去には、
・お母様と娘さんが一緒に看護師を目指したケース
・双子のお二人が看護師を目指したケース
・姉妹で看護師を目指したケース
など、多くのご相談を受けてきました。
さらに、ご本人が看護大学を目指し、ご主人が医学部受験を目指していたご家庭もありました。
その際には、私が看護師採用試験で指導している面接の考え方を医学部面接へ応用し、ご主人も医学部へ合格されました。
受験というものは、学部が違っても共通する部分が数多くあります。
今回は、その中でも保護者の方からいただいた相談をご紹介します。
長女は既に看護大学へ進学し、楽しく学生生活を送っているとのことでした。
一方で、高校3年生の次女も看護師を目指すことになり、
「看護大学が良いのか。」
「専門学校が良いのか。」
という相談をいただきました。
「大学へ行けば安心」とは限らない
保護者の方から最も多い質問が、
「大学の方が将来有利ですよね?」
というものです。
もちろん、大学へ進学するメリットはあります。
学士が取得できること。
保健師や助産師への進学ルートが広がること。
大学院への進学もしやすいこと。
これらは大学ならではの魅力です。
しかし、私は相談を受ける際、必ず一つ質問します。
「卒業後、どの病院へ就職したいですか?」
この答えが決まっていない状態で大学・専門学校を選ぶと、後から後悔することがあります。
学校選びよりも、就職先から逆算する
看護学校選びで重要なのは、
偏差値ではありません。
校舎でもありません。
ブランドでもありません。
卒業後にどのような病院へ就職したいのか。
ここから逆算して学校を選ぶことです。
例えば、
JR東京総合病院
東京警察病院
虎の門病院
北里大学病院
聖路加国際病院
このような人気病院へ就職したいのであれば、
学生時代から採用試験を見据えた準備が必要になります。
逆に、
地元で働きたい。
クリニックへ就職したい。
介護施設も視野に入れている。
というのであれば、選択肢は変わります。
つまり、学校選びはゴールではありません。
就職まで含めて考える必要があります。
私がお勧めした進路
今回のご相談では、
本人の希望。
学力。
将来働きたい地域。
卒業後のキャリア。
これらを総合的に考えた結果、
JRグループの看護専門学校も十分魅力的な選択肢であることをお伝えしました。
JR系列の病院は教育体制が整っており、福利厚生も充実しています。
将来的な就職まで考えると、非常にバランスの良い選択肢だと思います。
大学というブランドだけで判断するのではなく、
卒業後にどこで、どのような看護師になりたいのか。
そこから逆算して学校を選ぶことが、結果として後悔しない進路につながります。
保護者だからこそ知ってほしいこと
保護者の方は、
「少しでも偏差値の高い学校へ。」
と思われることが多いでしょう。
しかし、私は毎年何百人もの受験生を見ていますが、
就職まで見据えて学校を選んでいる高校生は決して多くありません。
看護学校受験は、入学がゴールではありません。
本当のスタートは卒業後の就職です。
だからこそ、
どの学校なら希望する病院へ近づけるのか。
どの学校なら自分に合った環境で学べるのか。
そこまで考えて受験校を決めることが大切です。
家族で進路について話し合う機会がある方は、ぜひ「入学後」ではなく「卒業後」まで見据えた学校選びをしていただきたいと思います。
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