中林病院助産師学院 合格報告例1 合格者が実践した入試対策|願書・志望動機・面接・倍率・小論文を徹底解説

「願書対策だけ受けたいです。」
「面接だけ教えてください。」
助産師学校を受験する学生から、このような相談を受けることがあります。
しかし、私はいつも同じことを伝えています。
願書、面接、小論文を別々に考えているうちは、本当の意味で合格は近づきません。
今回、中林病院助産師学院に合格した受講生も、願書・面接・小論文対策コースを受講し、一つの考え方を徹底して身につけました。
その結果、見事に合格を勝ち取りました。
本当におめでとうございます。
願書は「作文」ではない
受験生が最初につまずくのが願書です。
「命の誕生に感動しました。」
「赤ちゃんが好きです。」
「女性に寄り添いたいです。」
私は、このような志望動機は助産師志望理由としては0点だと考えています。
なぜなら、
「なぜ助産師なのか」という問いに答えていないからです。
これは感想です。
志望動機ではありません。
助産師という専門職を選ぶ理由には、
助産師だからできる専門的な役割、
看護師との違い、
母子への継続支援、
地域との連携など、
専門職としての視点が必要になります。
面接も同じことが問われる
願書を書き終えると、
「次は面接ですね。」
と思う受験生がいます。
しかし、それは違います。
面接官は願書を読んで質問します。
つまり、
願書で書いた内容を、
自分の言葉で説明できるか確認しているのです。
願書と面接は別の試験ではありません。
一つの試験です。
小論文も「看護職の思考法」が問われる
小論文も同じです。
文章が上手いかどうかではありません。
評価されるのは、
何を根拠に考えたのか。
例えば、
「ケアリングについて述べなさい。」
という問題が出たとします。
そこで、
「患者さんに寄り添うことです。」
だけでは点数は伸びません。
看護職は、
患者の身体で何が起きているのか。
病態をどう捉えるのか。
その結果として患者は何を感じているのか。
その根拠をもとに看護を考えます。
これが看護職の思考法です。
もちろん、基礎ルールを全てマスターしていることが前提です。
私が教えているのは文章ではない
「先生は文章を書くのが上手ですね。」
と言われることがあります。
しかし、私が教えているのは文章ではありません。
考え方です。
文章は最後です。
最初にあるのは、
-
なぜそう考えるのか。
-
何を根拠に判断するのか。
-
看護職としてどう考えるのか。
この思考ができれば、
願書も、
面接も、
小論文も、
すべて一本の線でつながります。
合格した受講生に共通していたこと
今回合格した受講生も、
最初から完璧だったわけではありません。
何度も対話を繰り返し、
「なぜ助産師なのか。」
「なぜ中林病院助産師学院なのか。」
「将来どのような助産師になりたいのか。」
これらを徹底的に掘り下げました。
その結果、
願書でも、
面接でも、
小論文でも、
一貫した考え方を示すことができました。
これが合格につながった一つの要因だと考えています。
まとめ
中林病院助産師学院の入試では、願書・面接・小論文を別々の試験として考えるのではなく、一つの「看護職としての思考」を伝える機会として捉えることが重要です。
感想を書くのではなく、根拠を示し、自分の経験を専門職としての視点で整理する。その積み重ねが、願書の説得力となり、面接での一貫性となり、小論文での論理性につながります。
私が受講生に伝えているのは模範解答ではありません。
「看護職の思考法・看護職の視点」です。
その思考法が身につけば、試験だけではなく、助産師として臨床に出た後も必ず役に立つと考えています。
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