【2027年最新版】母子保健研修センター助産師学校|予想問題集100問(解答解説付)・過去問(学科試験)の出題傾向より徹底分析した結果

母子保健研修センター助産師学校を受験予定の方から、「学科試験は何が出ますか?」「過去問はありますか?」「おすすめの参考書はありますか?」「予想問題はどこまで当たりますか?」という相談を毎年数多くいただきます。
母子保健研修センター助産師学校は、関東でも最難関クラスの助産師学校です。倍率は例年5〜7倍前後となることが多く、推薦入試・一般入試ともに学科試験が合否を左右します。
現在、助産師学科対策コースでは母子保健研修センター助産師学校専用の予想問題も併せて対策を実施しています。しかし、助産師学科対策コース以外のコース受講生や外部の方にも特別にnoteで対応することに致しました。
単なる問題集ではありません。
毎年の受験報告を分析し、出題分野、頻出テーマ、出題形式、問題の難易度まで細かく分類した上で作成しています。
毎年、「基礎看護学だけ勉強すれば大丈夫ですか」「母性看護学だけで十分ですか」という質問があります。
しかし実際には、そのような勉強方法では対応できません。
母子保健研修センター助産師学校の学科試験は、知識を丸暗記しているだけでは対応が難しい問題も含まれます。
そのため、単に正解を覚えるのではなく、医学的根拠を理解しながら知識を整理することが重要になります。
また、看護学生時代の定期試験と同じ感覚で勉強すると苦戦する受験生も少なくありません。
限られた時間で重要分野を優先順位づけし、出題傾向に合わせて学習を進めることが合格への近道になります。
もちろん、予想問題だからといって全く同じ問題が出るとは限りません。
しかし、重要なのは問題を暗記することではなく、出題者がどのような知識を確認したいのかという視点を身につけることです。
その視点が身につけば、本番で初めて見る問題にも対応しやすくなります。
最近は「母子保健研修センター助産師学校の過去問だけ解けば大丈夫ですか」という相談もあります。
私の答えは毎年同じです。
過去問は重要です。
しかし、過去問だけでは足りません。
出題傾向を分析し、その周辺知識まで理解できる受験生ほど、高倍率の学科試験を突破しています。
学科試験は最後の数週間で大きく差がつきます。
ここで気を抜くか、最後まで積み上げるか。
その差が、本番の一問につながります。
さて、実際にここからは実際に過去の問題から分析した予想問題100問になります‼️
母子保健研修センター予想問題集
(問1〜100 )
問1
妊娠により増加するものはどれか。
1. ヘモグロビン濃度
2. GFR
3. 残気量
4. 血漿浸透圧
解答:②
解説:妊娠によりGFRは増加する。
問2
胎盤を最も通過しやすいのはどれか。
1. IgM
2. IgG
3. アルブミン
4. 赤血球
解答:②
解説:IgGは胎盤を通過し受動免疫を与える。
問3
hCGを産生する細胞はどれか。
1. 合胞体栄養膜細胞
2. 脱落膜細胞
3. 卵黄嚢
4. 羊膜
解答:①
解説:hCGは合胞体栄養膜細胞から分泌される。
問4
正常妊娠において胎児心拍数基線はどれか。
1. 90~110
2. 100~120
3. 110~160
4. 160~200
解答:③
解説:正常範囲は110~160bpm。
問5
妊娠24週の付加エネルギー量はどれか。
1. 50kcal
2. 150kcal
3. 250kcal
4. 450kcal
解答:③
解説:妊娠中期は+250kcal。
問6
胎盤母体側を構成するのはどれか。
1. 絨毛膜
2. 羊膜
3. 基底脱落膜
4. 壁脱落膜
解答:③
解説:母体側は基底脱落膜。
問7
経腟超音波が最も有用な時期はどれか。
1. 妊娠5週
2. 妊娠20週
3. 妊娠30週
4. 妊娠38週
解答:①
解説:妊娠初期に有用。
問8
レオポルド触診法第3法で確認するのはどれか。
1. 胎向
2. 胎背
3. 先進部
4. 下降度
解答:③
解説:第3法は先進部。
問9
新生児マススクリーニング採血時期はどれか。
1. 生後24時間以内
2. 生後2日
3. 生後4〜7日
4. 生後14日
解答:③
解説:生後4〜7日頃に実施。
問10
ルービンの母親役割獲得過程で正しい順序はどれか。
1. 模倣→取り込み→空想→悲嘆
2. 取り込み→模倣→空想→悲嘆
3. 悲嘆→模倣→取り込み→空想
4. 空想→悲嘆→模倣→取り込み
解答:②
解説:取り込み→模倣→空想→悲嘆。
問11
早発一過性徐脈の原因はどれか。
1. 臍帯圧迫
2. 胎盤機能不全
3. 児頭圧迫
4. 胎児貧血
解答:③
解説:児頭圧迫による。
問12
変動一過性徐脈の原因はどれか。
1. 胎盤機能不全
2. 臍帯圧迫
3. 母体発熱
4. 羊水過多
解答:②
解説:臍帯圧迫が典型。
問13
遅発一過性徐脈の原因はどれか。
1. 児頭圧迫
2. 臍帯圧迫
3. 胎盤機能不全
4. 過期産
解答:③
解説:胎盤機能不全を疑う。
問14
胎児well-being評価で最も重要なのはどれか。
1. 母体脈拍
2. 胎児心拍数
3. 子宮底長
4. 腹囲
解答:②
解説:CTG評価の基本。
問15
サイナソイダルパターンで考えられるのはどれか。
1. 胎児貧血
2. 羊水過少
3. 前置胎盤
4. 切迫流産
解答:①
解説:胎児貧血でみられる。
問16
分娩第1期とはどれか。
1. 陣痛開始〜子宮口全開大
2. 全開大〜児娩出
3. 児娩出〜胎盤娩出
4. 胎盤娩出〜2時間
解答:①
解説:分娩第1期の定義。
問17
分娩第2期で起こるのはどれか。
1. 頸管熟化
2. 児娩出
3. 胎盤娩出
4. 後陣痛
解答:②
解説:全開大から児娩出まで(国試用語だと「胎児娩出」
問題作成側の大学教授によっては用語を少し変えてくることも覚えておくこと
問18
正常胎位はどれか。
1. 骨盤位
2. 横位
3. 頭位
4. 顔位
解答:③
解説:頭位が正常。
問19
胎児頭部で最も短い前後径はどれか。
1. 小斜径
2. 大斜径
3. 前頭後頭径
4. 前頭頤径
解答:①
解説:小斜径が最短。
問20
産科真結合線を推定するのに内診で用いるのはどれか。
1. 対角結合線
2. 横径
3. 坐骨結節間径
4. 骨盤出口前後径
解答:①
解説:対角結合線から推定する。
問21
出生直後の正常新生児心拍数はどれか。
1. 60〜80
2. 80〜100
3. 120〜160
4. 180〜220
解答:③
解説:正常は120〜160回/分。
問22
肺サーファクタントを産生する細胞はどれか。
1. I型肺胞上皮細胞
2. II型肺胞上皮細胞
3. 気管上皮
4. 杯細胞
解答:②
解説:II型肺胞上皮細胞。
問23
低出生体重児の定義はどれか。
1. 1500g未満
2. 2000g未満
3. 2500g未満
4. 3000g未満
解答:③
解説:2500g未満。
問24
生理的体重減少として適切なのはどれか。
1. 15%
2. 20%
3. 5〜10%
4. 25%
解答:③
解説:一般に10%以内。
問25
アプガースコアに含まれないのはどれか。
1. 呼吸
2. 心拍数
3. 筋緊張
4. 血糖値
解答:④
解説:血糖値は含まれない。
問26
38歳妊婦が「NIPTを受けたい」と来院した。最も適切な説明はどれか。
1. ダウン症を確定診断できる
2. 誰でも必ず受けなければならない
3. 染色体異常の可能性を調べるスクリーニング検査である
4. 羊水検査と同じで流産の危険がある
解答:③
解説:NIPTは染色体異常の可能性を調べるスクリーニング検査であり確定診断ではない。
問27
NIPT陽性であった妊婦への説明として適切なのはどれか。
1. 染色体異常が確定した
2. 妊娠中絶を勧める
3. 羊水検査などで確定診断を行う
4. 再度NIPTを受ける
解答:③
解説:NIPT陽性時は羊水検査などで確定診断を検討する。
問28
月経再開前の産褥婦への説明として適切なのはどれか。
1. 妊娠しない
2. 排卵後に初回月経が来るため妊娠する可能性がある
3. 授乳中は妊娠しない
4. 産後1年間は妊娠しない
解答:②
解説:月経再開前でも排卵が先行するため妊娠の可能性がある。
問29
前期破水について正しいのはどれか。
1. 陣痛開始後の破水
2. 子宮口全開大後の破水
3. 陣痛発来前の破水
4. 胎盤娩出後の破水
解答:③
解説:前期破水は陣痛発来前の破水である。
問30
前期破水で最も注意すべき合併症はどれか。
1. 子宮筋腫
2. 羊水塞栓症
3. 母児感染
4. 妊娠悪阻
解答:③
解説:卵膜防御機能が失われ感染リスクが高まる。
問31
ビショップスコアに含まれない項目はどれか。
1. 子宮口開大度
2. 子宮口展退度
3. 先進部下降度
4. 胎児推定体重
解答:④
解説:胎児推定体重は含まれない。
問32
妊娠高血圧症候群(HDP)の診断基準として正しいのはどれか。
1. 妊娠20週以降に高血圧を認める
2. 妊娠20週以前からの高血圧のみをいう
3. 尿糖陽性が必須
4. 浮腫が必須
解答:①
解説:HDPは妊娠20週以降の高血圧を基本とする。
問33
HELLP症候群で特徴的なのはどれか。
1. 高血糖
2. 溶血・肝機能障害・血小板減少
3. 肺炎
4. 心不全
解答:②
解説:HELLPは溶血・肝酵素上昇・血小板減少。
問34
妊娠糖尿病で胎児に起こりやすいのはどれか。
1. 低出生体重児
2. 胎児発育不全
3. 巨大児
4. 小頭症
解答:③
解説:胎児高インスリン血症により巨大児となりやすい。
問35
妊娠糖尿病児で出生後に注意すべきなのはどれか。
1. 高血糖
2. 低血糖
3. 高ナトリウム血症
4. 脱水
解答:②
解説:出生後は低血糖を起こしやすい。
問36
胎盤早期剥離で典型的な症状はどれか。
1. 無痛性出血
2. 子宮の板状硬
3. 羊水過多
4. 児頭下降
解答:②
解説:板状硬と腹痛が特徴。
問37
胎盤早期剥離でみられやすい胎児所見はどれか。
1. 頻脈のみ
2. 胎児機能不全
3. 巨大児
4. 多胎
解答:②
解説:胎児低酸素により胎児機能不全が生じる。
問38
妊婦健診でCTG監視が推奨されるのはどれか。
1. 正常妊娠初期
2. 正常妊娠中期
3. 胎児機能不全が疑われる場合
4. 全妊婦
解答:③
解説:胎児状態評価に有用。
問39
変動一過性徐脈が反復している。最も考えられる原因はどれか。
1. 胎盤機能不全
2. 臍帯圧迫
3. 児頭圧迫
4. 母体高血圧
解答:②
解説:変動一過性徐脈は臍帯圧迫が典型。
問40
遅発一過性徐脈が持続している。最も疑うべき病態はどれか。
1. 胎児睡眠
2. 胎盤機能不全
3. 羊水過多
4. 母体頻脈
解答:②
解説:胎盤機能不全による胎児低酸素を示唆。
問41
出生直後の正常な新生児の呼吸数はどれか。
1. 10~20回
2. 20~30回
3. 30~60回
4. 80~100回
解答:③
解説:正常は30~60回/分。
問42
低出生体重児で最も起こりやすいのはどれか。
1. 高血糖
2. 低血糖
3. 高カルシウム血症
4. 高血圧
解答:②
解説:低血糖リスクが高い。
問43
生理的黄疸のピークはいつか。
1. 出生直後
2. 生後1日
3. 生後4~5日頃
4. 生後14日
解答:③
解説:生後4~5日頃にピーク。
問44
新生児仮死の評価に用いられるのはどれか。
1. Bishop score
2. Apgar score
3. Glasgow coma scale
4. Barthel index
解答:②
解説:Apgar scoreで評価する。
問45
肺サーファクタント不足で起こるのはどれか。
1. 新生児一過性多呼吸
2. 呼吸窮迫症候群
3. 肺結核
4. 肺水腫
解答:②
解説:RDSの原因となる。
問46
産褥熱で最も疑うべき原因はどれか。
1. 子宮内感染
2. 高血圧
3. 貧血
4. 脱水
解答:①
解説:まず子宮内感染を疑う。
問47
産後の血栓症予防として適切なのはどれか。
1. 絶対安静
2. 水分制限
3. 早期離床
4. 禁食
解答:③
解説:早期離床が重要。
問48
授乳中でも使用可能な避妊法として適切なのはどれか。
1. 低用量ピル(エストロゲン含有)
2. 黄体ホルモン単独法
3. 緊急避妊薬のみ
4. 避妊不要
解答:②
解説:黄体ホルモン単独法が選択肢。
問49
健康日本21(第二次)の目的として最も適切なのはどれか。
1. 医療費削減のみ
2. 健康寿命の延伸
3. 出生率向上のみ
4. 高齢者人口削減
解答:②
解説:健康寿命の延伸が目標。
問50
母子保健法に基づき市町村が交付するものはどれか。
1. 健康保険証
2. 母子健康手帳
3. 障害者手帳
4. 年金手帳
解答:②
解説:母子健康手帳を交付する。
問51
胎児循環において右心房から左心房へ血液を送る構造はどれか。
1. 動脈管
2. 静脈管
3. 卵円孔
4. 臍帯静脈
解答:③
解説:卵円孔は右心房から左心房へ血液を送る。
問52
胎児循環において肺動脈から大動脈へ血液を送る構造はどれか。
1. 卵円孔
2. 動脈管
3. 静脈管
4. 卵黄管
解答:②
解説:動脈管は肺動脈と大動脈を連結する。
問53
出生後に機能的閉鎖が最も早いのはどれか。
1. 卵円孔
2. 動脈管
3. 臍帯
4. 静脈管
解答:①
解説:卵円孔は出生後速やかに機能的閉鎖する。
問54
双胎妊娠で最も頻度が高いのはどれか。
1. 一絨毛膜一羊膜双胎
2. 一絨毛膜二羊膜双胎
3. 二絨毛膜二羊膜双胎
4. 結合双胎
解答:③
解説:DD双胎が最も多い。
問55
一絨毛膜双胎で特有の合併症はどれか。
1. 前置胎盤
2. 双胎間輸血症候群
3. 妊娠悪阻
4. 羊水塞栓症
解答:②
解説:TTTSは一絨毛膜双胎に特有。
問56
羊水過多の原因となりやすいのはどれか。
1. 食道閉鎖
2. 腎無形成
3. 羊水漏出
4. 胎盤早期剥離
解答:①
解説:食道閉鎖では羊水を嚥下できない。
問57
羊水過少の原因となりやすいのはどれか。
1. 食道閉鎖
2. 無脳症
3. 腎無形成
4. 妊娠糖尿病
解答:③
解説:腎無形成では胎児尿が減少する。
問58
妊娠37週0日はどれに分類されるか。
1. 早産
2. 正期産
3. 過期産
4. 流産
解答:②
解説:37週0日から正期産。
問59
過期産は妊娠何週以降か。
1. 40週0日
2. 41週0日
3. 42週0日
4. 43週0日
解答:③
解説:42週0日以降。
問60
妊婦が感じる胎動の自覚は一般的にいつ頃か。
1. 4~5週
2. 8~10週
3. 16~20週
4. 30~34週
解答:③
解説:一般に16~20週頃。
問61
乳汁分泌を促進するホルモンはどれか。
1. エストロゲン
2. プロゲステロン
3. プロラクチン
4. オキシトシン
解答:③
解説:プロラクチンが乳汁産生を促進。
問62
射乳反射に関与するホルモンはどれか。
1. FSH
2. LH
3. オキシトシン
4. hCG
解答:③
解説:オキシトシンが射乳反射を起こす。
問63
母乳栄養の利点として適切なのはどれか。
1. IgGが含まれない
2. 感染予防効果がある
3. 消化しにくい
4. アレルギーを増加させる
解答:②
解説:感染予防効果がある。
問64
初乳の特徴として正しいのはどれか。
1. IgAが豊富
2. 脂肪が豊富
3. 鉄が豊富
4. カルシウムが豊富
解答:①
解説:初乳はIgAが豊富。
問65
母子健康手帳の交付主体はどれか。
1. 国
2. 都道府県
3. 市町村
4. 保健所
解答:③
解説:市町村が交付する。
問66
乳幼児健康診査として一般的に実施されるのはどれか。
1. 1か月健診
2. 3~4か月健診
3. 1歳6か月健診
4. すべて
解答:④
解説:いずれも重要な健診。
問67
出生率の計算に用いる分母はどれか。
1. 女性人口
2. 妊婦数
3. 総人口
4. 乳児数
解答:③
解説:総人口を用いる。
問68
周産期死亡率に含まれるのはどれか。
1. 死産
2. 早期新生児死亡
3. 死産と早期新生児死亡
4. 乳児死亡のみ
解答:③
解説:両者を含む。
問69
乳児死亡率の計算に用いる分母はどれか。
1. 総人口
2. 出生数
3. 妊婦数
4. 乳児人口
解答:②
解説:出生数を用いる。
問70
妊娠初期に葉酸摂取が推奨される主な理由はどれか。
1. 妊娠高血圧症候群予防
2. 神経管閉鎖障害予防
3. 貧血予防のみ
4. 糖尿病予防
解答:②
解説:神経管閉鎖障害予防。
問71
妊婦への保健指導として適切なのはどれか。
1. 飲酒は少量なら安全
2. 喫煙は胎児発育不全の危険因子である
3. 妊娠中の運動は禁止
4. カフェインは無制限でよい
解答:②
解説:喫煙は胎児発育不全の危険因子。
問72
出生前診断に関する説明として正しいのはどれか。
1. 全て確定診断である
2. NIPTはスクリーニング検査である
3. 羊水検査は非侵襲的検査である
4. 検査結果説明は不要である
解答:②
解説:NIPTはスクリーニング検査。
問73
羊水検査の合併症として最も注意するのはどれか。
1. 流産
2. 高血圧
3. 妊娠悪阻
4. 子宮筋腫
解答:①
解説:流産や感染に注意。
問74
出生前診断を受けるべきか相談された。助産師として最も適切なのはどれか。
1. 必ず受けるよう勧める
2. 必ず受けないよう勧める
3. 情報提供を行い意思決定を支援する
4. 家族だけで決めてもらう
解答:③
解説:中立的な意思決定支援を行う。
問75
助産師の役割として最も適切なのはどれか。
1. 医師の指示のみで活動する
2. 正常経過の妊産婦を自律的に支援する
3. 新生児には関与しない
4. 保健指導は行わない
解答:②
解説:正常経過の妊産婦を自律的に支援する。
問76
胎児心拍数基線が170bpmで10分以上持続している。最も適切な判断はどれか。
1. 正常
2. 胎児頻脈
3. 胎児徐脈
4. 判定不能
解答:②
解説:160bpm超が持続する場合は胎児頻脈と判定する。
問77
胎児心拍数基線が100bpmで持続している。最も適切な判断はどれか。
1. 正常
2. 頻脈
3. 徐脈
4. 判定不能
解答:③
解説:110bpm未満は胎児徐脈である。
問78
CTGで基線細変動が消失している。最も注意すべき状態はどれか。
1. 胎児睡眠
2. 胎児低酸素
3. 母体肥満
4. 前置胎盤
解答:②
解説:基線細変動消失は胎児低酸素を疑う。
問79
CTGで一過性頻脈が認められる。考えられる状態はどれか。
1. 胎児状態良好
2. 胎児重症仮死
3. 胎盤早期剥離
4. 子宮破裂
解答:①
解説:アクセラレーションは胎児状態良好の所見。
問80
分娩進行中、子宮口8cm開大。分娩経過として適切なのはどれか。
1. 潜伏期
2. 活動期
3. 第2期
4. 第3期
解答:②
解説:8cm開大は活動期に相当する。
問81
初産婦で子宮口全開大となった。分娩第何期か。
1. 第1期終了
2. 第2期終了
3. 第3期開始
4. 分娩終了
解答:①
解説:全開大は分娩第1期終了を意味する。
問82
児娩出後、胎盤がまだ娩出していない。現在は分娩第何期か。
1. 第1期
2. 第2期
3. 第3期
4. 第4期
解答:③
解説:児娩出後から胎盤娩出までが第3期。
問83
胎盤娩出後30分経過した。現在は分娩第何期か。
1. 第1期
2. 第2期
3. 第3期
4. 第4期
解答:④
解説:胎盤娩出後は分娩第4期。
問84
出生直後の新生児が啼泣しない。最初に確認すべき項目はどれか。
1. 性別
2. 呼吸
3. 身長
4. 頭囲
解答:②
解説:まず呼吸の有無を確認する。
問85
新生児蘇生法(NCPR)で最も重要なのはどれか。
1. 気道確保
2. 身長測定
3. 沐浴
4. 授乳
解答:①
解説:有効換気のため気道確保が重要。
問86
出生直後の新生児の心拍数が80回/分であった。最も優先される対応はどれか。
1. 授乳
2. 保育器収容
3. 人工呼吸
4. 沐浴
解答:③
解説:心拍数100未満では人工呼吸を行う。
問87
産褥1日目の子宮底の位置として適切なのはどれか。
1. 臍上3横指
2. 臍高付近
3. 恥骨結合上
4. 触知できない
解答:②
解説:産褥1日目は臍高付近。
問88
産褥期の悪露で正常経過はどれか。
1. 赤色→褐色→黄色白色
2. 白色→赤色→黄色
3. 黄色→赤色→白色
4. 赤色のみ持続
解答:①
解説:悪露は赤色から白色へ変化する。
問89
産褥2日目の褥婦が38.5℃の発熱を認めた。まず疑うべきものはどれか。
1. 子宮内感染
2. 高血圧
3. 妊娠糖尿病
4. 羊水過多
解答:①
解説:産褥子宮内膜炎などを疑う。
問90
乳房緊満が強い褥婦への対応として適切なのはどれか。
1. 授乳回数を減らす
2. 授乳を中止する
3. 頻回授乳を勧める
4. 水分摂取を禁止する
解答:③
解説:頻回授乳で乳汁排出を促す。
問91
妊娠10週の妊婦で注意する感染症はどれか。
1. 風疹
2. 白内障
3. 高血圧
4. 喘息
解答:①
解説:妊娠初期の風疹は胎児へ重大な影響。
問92
妊娠初期の風疹感染で問題となるのはどれか。
1. 先天性風疹症候群
2. 胎児巨大児
3. 羊水過多
4. 双胎妊娠
解答:①
解説:先天性風疹症候群を生じる。
問93
トキソプラズマ感染予防として適切なのはどれか。
1. 生肉摂取を勧める
2. 手洗いを徹底する
3. 運動を禁止する
4. 水分制限する
解答:②
解説:手洗いと生肉回避が重要。
問94
妊娠中のサイトメガロウイルス感染予防として重要なのはどれか。
1. 手洗い
2. 禁水
3. 絶食
4. 安静
解答:①
解説:手洗いが基本的予防策。
問95
助産診断の目的として最も適切なのはどれか。
1. 医師の診断代行
2. 助産ケアの方向性を明確にする
3. 医療費削減
4. 診断書作成
解答:②
解説:助産ケアの方向性を明確にする。
問96
妊婦が『出産が怖いです』と話した。助産師の対応として最も適切なのはどれか。
1. 気にしなくてよいと伝える
2. 不安を傾聴する
3. 無視する
4. 出産方法を決める
解答:②
解説:まず傾聴し不安を受け止める。
問97
母子保健活動の一次予防に該当するのはどれか。
1. 妊婦健康教育
2. 異常妊娠治療
3. NICU入院
4. 帝王切開
解答:①
解説:健康教育は一次予防である。
問98
母性看護の対象として最も適切なのはどれか。
1. 女性のみ
2. 妊婦のみ
3. 女性と家族
4. 新生児のみ
解答:③
解説:女性と家族を対象とする。
問99
助産師に期待される役割として適切なのはどれか。
1. 正常経過の判断と支援
2. 手術執刀
3. 薬剤処方
4. 麻酔管理
解答:①
解説:正常経過を自律的に支援する。
問100
母子保健研修センターの面接で『あなたが助産師を志望する理由を教えてください』と聞かれた。最も重要となる回答の視点はどれか。
1. 給与が高いから
2. 夜勤が少ないから
3. 女性と家族の人生に寄り添いたいから
4. 就職しやすいから
解答:③
解説:助産師としての使命感や価値観が重要。

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