神奈川県立衛生看護専門学校助産学科 受験生が20人以上増加‼️「普通の受験対策」が一番危険なワケ

  • 2026/07/15
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神奈川県立衛生看護専門学校助産学科。

昨年度より受験生が20人以上増え、100名を超える受験になったそうです。

この数字を見て、

「倍率が上がった」

「今年は厳しい」

そう思った人は多いでしょう。

しかし、私が最初に考えたことは全く違います。

今年もまた、同じような願書と面接回答が100通以上並ぶんだろうなー小学生を相手にする面接官も大変だなー

ということです。

ここで少し考えてみてください。

もしあなたが面接官なら、100人近い受験生から同じような話を何十回も聞いて、最後まで飽きずに集中できますか。

例えば、

「患者さんの笑顔を支えたい」

「安心して出産できる環境を提供したい」

「信頼される助産師になりたい」

「女性の一生に寄り添いたい」

「生命の誕生に感動した」

「不安を軽減できる助産師になりたい」

「心の支えになりたい」

「温かい看護を実践したい」

「優しい助産師になりたい」

「コミュニケーション能力を大切にしたい」

「チーム医療を大切にしたい」

「多職種連携を学びたい」

「傾聴を大切にしたい」

「思いやりのある助産師になりたい」

「母子に安心を届けたい」

「信頼関係を築きたい」

「患者さん第一で考えたい」

「笑顔を届けたい」

「地域医療へ貢献したい」

「女性のライフステージを支えたい」

「学び続ける助産師になりたい」

「一人ひとりを大切にしたい」

「安全なお産を支えたい」

……

ここまで読んで、

「あ、自分も考えていた」

と思った人もいるでしょう。

申し訳ないですが、

それは毎年何百人もの受験生が話している内容だ

面接官は今年初めて聞くわけではありません。

何年も前から、何百回も聞いています。

では志望理由なら差がつくとでもいうのか?

「教育理念に共感しました」

「分娩件数が多いことに魅力を感じました」

「実習環境が充実しているからです」

「病院附属だからです」

「就職率が高いからです」

「少人数教育だからです」

「歴史ある学校だからです」

「オープンキャンパスで雰囲気が良かったです」

「先生方が親切でした」

「卒業生が活躍しているからです」

……

これも同じです。

自己PRになるとさらにテンプレート化します。

「責任感があります」

「最後まで諦めません」

「協調性があります」

「向上心があります」

「部活動を頑張りました」

「文化祭を成功させました」

「学級委員を務めました」

「アルバイトで接客を学びました」

「ボランティア活動を経験しました」

「リーダーを経験しました」

では質問を変えます。

面接ではどうでしょう。

「長所を教えてください」

「短所は何ですか」

「最近読んだ本はありますか」

「尊敬する人は誰ですか」

「学生時代に力を入れたことは」

「看護研究で学んだことは」

「アルバイトで得たものは何ですか」

「困難だった経験を教えてください」

「失敗した経験はありますか」

「ストレス発散法は何ですか」

「なぜ本校なのですか」

「他校でも同じ教育理念がありますよね」

「附属病院ではなく、なぜ本校なのですか」

「助産師でなければならない理由は何ですか」

「寄り添うだけなら看護師でもできますよね」

「もし不合格だったらどうしますか」

しかし、本当に見られているものは一つです。

「この人は自分の頭で考えているのか」

ここを勘違いすると、質問集を暗記する受験になります。

要は志望動機を暗記する受験になります。

自己PRを暗記する受験になります。

そして質問が少し変わった瞬間、全部崩れます。

最初に整理するのは、その人自身の思考です。

なぜ、その患者さんをそう判断したのですか。

なぜ、その経験が今につながるのですか。

別の患者さんでも同じ判断になりますか。

医学的根拠は何ですか。

心理学的にはどう説明できますか。

ここまで掘り下げて初めて、その人だけの願書ができる。

その願書が小論文につながる。

その小論文が面接につながる。

だから質問が変わっても1ミリも崩れません。

受験生が20人増えたこと自体は変えられません。

倍率も変えられません。

募集人数も変えられません。

しかし、

願書、小論文、自己PR、面接の完成度は180度変えられる‼️

今年の神奈川県立衛生看護専門学校助産学科も、おそらく二次試験で大きく人数が絞られるでしょう。

そのとき評価されるのは、「助産師になりたい」と話せる小学生、幼稚園生ではありません。

他の99人では絶対に再現できない思考過程を、看護職の思考・視点から自分の言葉で論理的に説明できる人です。

そこが本当の勝負です。

ちなみに、絶対に再現できない思考過程とは、今の君たちの頭の中に0.001%もないものだ。

絶対に誰にも真似できない回答方法がある