あびこ助産師専門学校 合格体験記|受験校ごとに答えを変える人ほど落ちる理由【面接・口コミ・倍率・志望動機・受験対策】
昨年の報告例ですが、受験報告をいただくたびに思うことがあります。
それは、「学校ごとに完璧な答えを作ろう」としている受験生ほど、本番で苦しくなるということです。
「母子保健研修センターならこう答えよう」
「中林病院助産師学院ならこう話そう」
「あびこ助産師専門学校では別の志望理由を考えよう」
もちろん、学校ごとの特徴を理解することは大切です。
しかし、それは自分自身を学校ごとに作り変えることではありません。
学校は違っても、自分の人生は一つしかない
助産師学校を複数受験する方は少なくありません。
募集人数が少なく、高倍率である以上、それは自然な受験戦略です。
しかし、受験生の中には学校ごとに全く違う人物を演じようとする人がいます。
ある学校では地域医療に興味があると言い、
別の学校では高度急性期医療に興味があると言う。
さらに別の学校では助産師不足を理由に話を組み立てる。
これでは面接の練習をすればするほど、自分でも何を伝えたいのか分からなくなってしまいます。
学校ごとに変えるべきもの、変えてはいけないもの、というもはあるのか?
ここで勘違いしてはいけません。
私は「どの学校でも同じことを話せ」と言っているわけではありません。
たしかに、学校によって
実習環境
求める人物像
は異なります。
だからこそ、その学校に合わせた準備は必要と思うかもしれません。
しかし、厳密にはそれも違います!!
え、違うの?と思った人が多いはずです。
はい、全然違います!
じゃ、学校毎に変える必要はないと思ってしまうでしょう、そんなことを考えるのは超絶ど素人の看護職でもなんでもないひよっこ講師たちです。
看護職であっても思考が浅すぎて全然ダメです。
それだから幼稚園生の思考のままなんです!
それは伝え方を調整するということでもありません!!自分の価値観や経験そのものを書き換えることでもありません!!
教育理念、学校の環境など
多くの幼稚園生・小学生の思考の人たちはまず第一に教育理念を考えます。
ちょっと待った。それってあなたに関係あるのか、と問いたい
学校の大人たちの事情によって教育理念というものが存在する。
しかも100校あれば、100校ともどれも同じような理念ばかりだ。
完全にその学校独特の理念のある学校なんて日本には存在しない。
A学校にもB学校にもC学校にもD学校も同じような内容の理念がある。
それをあたかもA学校だからという理由で強調してどうする?
そんなのBにもCにもDにも当てはまるだろ?
要は何がいいたいかというと
教育理念=どうでもいい
ということだ
例えば
全国の助産師学校の教育理念を何十校も比較してみれば分かりますが、「生命の尊重」「地域への貢献」「母子への支援」「倫理観」など、表現は違っても中身は全部一緒だ!!!
こんなゴミみたいな低レベルの思考の次元はうちでは扱っていない。
教育理念を持ち出す講師や担当教員は著しくやる気のない低レベルの講師だと思っていい。
彼らは存在自体が無意味なものだ
それに面接者は、一つの答えだけを評価しているわけではありません。
願書。
自己PR。
志望理由。
小論文。
面接。
これらすべてを通して、「この受験生は本当にそう考えているのか」を見ている。
だから、学校ごとに都合よく話を変えてしまうと、必ず矛盾が生まれます。
一方で、自分自身の考えが整理されている受験生は、質問が深くなっても自然に答えられます。
それは暗記では対応できません。
個別性を無視した受験対策は危険
私は毎年、多くの受験生を指導しています。
だからこそ断言できることがあります。
受験生は100人いれば100通りです。
新卒なのか。
社会人なのか。
看護師経験は何年あるのか。
なぜ助産師を目指したのか。
全員違います。
だから、SNSやインターネットで見つけた「受かる志望動機」をそのまま真似しても意味がありません。
個別性を無視した対策ほど、面接では見抜かれやすいのです。
合格した受験生に共通していたこと
今回合格された受験生も、学校ごとに別人を演じたわけではありません。
自分自身の経験を整理し、自分の言葉で語れる状態をつくった上で、絶対に誰も真似できない看護職の思考法で面接回答ができたからです。
小論文も何もかも他を圧倒しています。
だから複数校を受験しても、大きく話がぶれることはありません。
むしろ5校受けて5校とも受かってしまう人も何人もいる。
助産師学校の受験では、「学校に合わせて自分を変える」のではなく、「自分の軸を持った上で学校に合わせて伝える」のは基本中の基本。
そのうえでの看護職の思考法だ。
その違いが、最終的な合格につながることも少なくないと感じています。
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